こんにちわ!わかばダイバーです!
皆さんダイビングに興味はありませんか?
美しい水中世界を探索出来るダイビング。
今までに見たこともない景色が広がっています。
テレビでもよく綺麗な水中映像が流れています。
それが自分の目の前に広がっていることを想像するとワクワクしてきませんか?
しかし、ダイビングに対してハードルが高く感じている方も多いでしょう。
「ダイビングを始めてみたい!」
「ダイビングにハマっている人は見るけど、実際に何が魅力なの?」
「ダイビングって本当に楽しいの?」
そんな皆さんに今回はダイビングの魅力をお伝えします!
この記事を見れば
・ダイビングの楽しさが分かる
・ダイビングにハマる理由が分かる
・ダイビングを始めたくなる!
それではいきましょう!!
魅力1. 広大な海、異世界を探索できる
ダイビングは、今まで見た事が無い海の世界に行く事が出来ます。
ビーチでの海水浴、シュノーケリングでは味わえない、360度海に囲まれた世界。
青の世界、日の光でさえも絶景に見える世界。
見た事もない生物、TVからしか見た事がない生物が目の前に居るのです。
潜る場所によっても生物、地形が全く異なり常に新たな発見があります。
まさに異世界を探索する一人の冒険家になる事が出来ます。
海も海洋生物も自然です。
時には狙った生物が見れない事もあります。
だからこそ、見つけた時に大きな喜びがあり、飽きないんです。
そんな異世界、非日常的な体験が私を含め、多くのダイバーを魅了し、愛され続けてます。
魅力2. 海の中を自由に動き、浮遊感を楽しむ事が出来る
ダイビングでは海面ではなく、海中を自由自在に泳ぐことが出来ます。
上下左右好きな方向に進めて、一回転したり、逆さになったり、とにかく自由です。
空を飛ぶ感覚で、行きたい所に行ける爽快感は他のスポーツでは味わえない感覚です。
海底洞窟を見て回ったり
どこまでも続くサンゴ礁や砂地の上を泳いでみたり
最高です。
魅力3. たくさんの海洋生物と触れ合う事が出来る
海には数え切れない程、多くの生物が生息しています。
海に潜り、少し砂地や岩場を観察するだけで多くの生物に出会う事が出来ます。
小魚、熱帯魚、ウツボ、ウミウシ、エビ、イカ、貝、ウニ、イソギンチャク などなど
場所によってはイルカ、サメ、クジラなどの大型生物に出会えます。
こんなに大量のサメが一気に見れる事も!!
海には可愛い生物やカッコイイ生物、不気味な生物など様々です。
潜る季節によって海の環境は大きく異なります。
いろんな時期に潜って、色んな生物と出会って、お気に入りの生物を見つけるのもダイビングの魅力です!!
魅力4. 1年中遊ぶ事が出来る
ダイビング、海と聞くと夏にしか出来ない趣味を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はダイビングは夏はもちろん1年中遊ぶ事が出来るんです!!
決して、冬は極寒の中、我慢して潜る訳ではありません!
ちゃんとドライスーツという冬用のダイビングスーツがあります。
ドライスーツはスーツ内に水が入ってこないスーツで例えるなら全身に浮き輪を着て潜るイメージです。つまり、服を着たまま海に潜る事が出来るんです!
なので、冬の海に潜っても体が冷えにくくダイビングを楽しむ事が出来ます。
四季の海それぞれに良さがあり
春の海は、春濁りが発生し、季節回遊魚など多くの生物が見られ始める時期!
夏の海は、気持ちいい水温でダイビングが出来、熱帯魚、季節回遊魚など色鮮やかな魚達に出会えます!
秋の海は、多くの生物が残りつつ、水温が下がって行くにつれ水の透明度が上がっていくので生物観察や地形や風景もマルチに楽しむ事が出来る時期!
冬の海は、水の透明度が最高の時期!洞窟、沈没船など地形を楽しむダイバーに適した時期であり、空を飛ぶ爽快感が最も味わえる海になります。
四季によって海の環境も異なるので、飽きる事もなく1年中ダイビングを楽しむ事が出来ます!
春濁りに関してはこちらの記事で解説してます!
魅力5. ダイバーそれぞれに楽しみ方がある
ダイバーは大きく分けて3種類に分かれると思います。
・マクロ派ダイバー
・地形派(ワイド)ダイバー
・スカイダイバー
この3種類です。
マクロダイバーとは
海洋生物の観察、撮影が好きなダイバーのことです。
海洋生物の可愛さ、生物を見つける楽しさにハマったダイバーであり、海洋生物の生態系や四季によってことなる海洋環境を楽しむ事が出来ます。
地形派(ワイド)ダイバーとは
海底地形、洞窟や沈没船の探索、撮影が好きなダイバーです。
洞窟や沈没船を探索するアドベンチャー感、自然むき出しな地形に魅了されたダイバーであり、冬の海など透明度が高い海を存分に楽しむ事が出来ます。自然の地形と沈没船などの人工物が合わさると圧巻の一言です。
スカイダイバーとは
ダイビングの空を飛んでいる感覚が好きなダイバーです。
海に入り、浮いているだけで楽しく、中性浮力と言う浮力コントロールを極めている人が多いです。
砂地や岩場を下目に中層を泳ぐ爽快感はダイビングでしか味わう事が出来ません。
ダイビングをしていく中で自分はどの分野が好きなのか、それとも全部好きなのか分かってくると思います。
何派ダイバーなのかによって、より楽しむ事が出来るダイビングポイントも異なります。ダイビングを続ける中で、自分は何が好きなのかを明確にすると、よりダイビングを楽しむ事が出来ます!
おわりに
今回はダイビングの魅力について語っていきました。
ダイビングの楽しさ、魅力が皆さんに伝われば幸いです。
ダイビングの始め方はこちら!↓
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