ダイビングの1日の流れ

ダイビングを始めよう

「旅行先でダイビングするんだけど、どのくらい時間がかかるの?」

「ダイビングって1日かかるの?」

「何時に集まって、何時に解散するの?」

旅行先でダイビングやその後の予定を決める時に一体ダイビングは何時間かかるのか知りたいですよね。

なので今回はダイバーの1日の流れ、所要時間を解説して行こうと思います!

この記事を読めば

・ダイビングの所要時間が分かる

・ダイバーの1日の流れが分かる

ダイビングの始め方はこちらの記事で解説してます↓

ダイビングの1日の流れ

9:00 集合
9:30 同意書、健康チェックの記載
9:45 ブリーフィング
10:00 ダイビング1本目   ーーー体験ダイビングの場合はここで終了ーーー
11:00 休憩(昼ご飯)
12:30 ダイビング2本目
14:00 片付け
15:00 ログ付け、振り返り
15:30 解散

※計 約6時間半

9:00 集合

車でダイビングショップまで向かう場合は、現地のダイビングショップに大体8時に集合になります。

電車を使用してダイビングショップまで向かう場合は、大体9時に最寄駅に集合になります。その後、ダイビングショップスタッフが駅まで迎えに来るのでそのまま、ショップに向かう事になります。

もし、昼ご飯をコンビニなどで買う場合は集合前に済ませておきましょう。

ダイビングポイントによっては現地の定食屋で昼食を食べる事もあるのでダイビングショップのホームページを見ておきましょう!

9:30 免責同意書、健康チェック

ダイビングを行う前に必ず、免責同意書の記載と健康チェック行います。

免責同意書は、「ダイビング中に発生した傷害や損害について、インストラクター、ガイド、ショップ、ダイビング指導団体は責任の一切を問わないことを承諾し、同意します」と言った内容が書かれています。

アクティブなスポーツ、レジャーには危険も伴います。

免責同意書とは、万が一にも事故が発生した時はショップに責任は問わないことを約束する書類になります。

その他にも、自分のダイビング経験本数やランク、緊急時の連絡先などを記載します。

あとは、発熱などの体調不良が無いかなどの健康チェックを行います。

9:45 ブリーフィング

ダイビング前に必ず、今日の海の状況(水温、透明度、風向き)、ダイビング時間、移動ルート、エントリー(入水)方法、エキジット(退水)方法、緊急時の対処方法などをインストラクターから説明されます。

ダイビングを安全に楽しく行うためにブリーフィングは大切なのでしっかり聞いておきましょう!

10:00 ダイビング1本目

さぁ!いよいよ海に潜ります!

ダイビング時間は行くポイント、水深によって変化しますが約30〜40分になります。

存分に海の世界を楽しんで行きましょう!

11:00 休憩(昼ご飯)

ダイビング後は体に溜まった窒素を吐き出すために、必ず1時間程休憩を取ります。

体に窒素が貯まり過ぎると減圧症になり、めまいや手足の痺れが起きてしまうので、ダイビング後は休息を取るのが基本です。

休憩中にご飯も食べておきましょう!

ダイビングは体全身を使うスポーツです。1本潜るだけでもお腹が空くのでここでエネルギー補給しておきましょう。

ですが、食べすぎるとダイビング中やボートに乗っている時に気持ち悪くなってしまうので腹6〜8分目にしておきましょう!

14:00 ダイビング2本目

本日2回目のダイビング!

1本目では取れなかった写真や映像を探しに行って楽しんで行きましょう!

14:00 片付け、着替え

ダイビングが終わったら片付けに入ります。

使用した機材を水で洗って塩を落としたり、私服に着替えていきます。

夏は人も多く自分の荷物が間違えて持っていかれてしまう事もあるのでしっかり管理して片付けを行いましょう!

15:00 ログ付け、振り返り

片付けを終わらせたら一度ダイビングショップまで戻ります。

そして今日1日のダイビングを記録するためにログ付けを行います。

何回目のダイビングなのか、ダイビング時間、最大深度、平均深度、透明度、ダイビング中に見た生物などを記載していきます。

ログ付けは自分がダイビングを行った証明になります。これが無いとランクアップも出来ませんし、行けるダイビングポイントも制限されてしまうためしっかり記録していきましょう!

15:30 解散

お疲れ様でした!

楽しい海の時間もこれで終了になります。

この後は知り合ったダイビング仲間と遊んでも良いですし、温泉に行ってさっぱりしても良いし、旅行先で出来ることを満喫していきましょう!

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