[ダイビング未経験者必見!]ダイビングの始め方を3ステップで徹底解説!

ダイビングを始めよう

こんにちわ!わかばダイバーです!

「何か新しいことを始めてみたい!」「最高の休日を過ごしたい!」と思っている方にオススメなのがダイビングです!!

ダイビングは新しい冒険の始まりです。

見たことのない地形、生物、水中世界があなたを待っています。

「ダイビングを始めたい!でも何をしたらいいの?」

「ダイビングライセンスを取ったら何が変わるの?体験ダイビングとの違いは?」

「初期費用は?」

「何を準備したらいいのか?」

そんな皆さんに向けて、ダイビングの始め方を3ステップで解説していこうと思います!

この記事を読めば

・ダイビングライセンス取得までの流れを知る事ができる

・ライセンス取得コースでは何をするのか具体的にわかる

・ライセンスを取るメリットが分かる

・ダイビングショップ選びの注意点が分かる

ステップ0:体験ダイビングに参加しよう

「ダイビングには興味あるけど、自分に合っているか確かめたい」「最初からライセンス取得はちょっと荷が重い」

そんな不安や悩みを持っている人は、まず体験ダイビングから始めていきましょう!

体験ダイビングとは、マスクや酸素タンクなどを装着して実際に海に潜り、ダイビングを体験する事が出来ます。

「体験」ダイビングとは言っても、実戦に近い形でダイビングを経験する事ができるので、ダイビングのイメージを掴むのに最適な方法であると思います!

私も最初は体験ダイビングから始めてダイビングの楽しさを知ったのでオススメです!

体験ダイビングの申し込みは、沖縄や伊豆などの海が近いダイビングショップはもちろんですが、実は東京などの都会にもダイビングショップはあります。ぜひお近くのダイビングショップで申し込みしてみて下さい!

[ネットで行きたいダイビングショップを検索]

[ダイビングショップのホームページで体験ダイビングを申し込む]

[体験ダイビング当日にダイビングショップに行き、ダイビングを行う]

体験ダイビングの費用は約1万円前後

当日はダイビング機材の説明を受けてダイビングインストラクターを一緒にダイビングを行います。

体験ダイビング中はインストラクターと手を繋いだ状態かインストラクターがあなたの身に着けている機材を持ったまま(機材を引っ張って誘導)ダイビングする事になるので、海ではぐれることはありませんので安心して下さい。

ダイビング時間は20〜30分程度。水深は最大12mまで潜る事が可能ですが、水深5〜10m前後で遊ぶ事になると思います。

ステップ1:自宅から近いor行きたい海の付近にあるダイビングショップでライセンス取得コースに申し込もう

体験ダイビングなどを通じて「ダイビングを本格的に始めてみたい!」「もっと自由にダイビングしたい!」「もっと深くまで潜ってみたい!」と思った方は是非ダイビングライセンスを取得しましょう!

ダイビングライセンスの中にもレベルがありますが、初期段階のライセンスを取得する事で以下の事ができるようになります。

・体験ダイビングとは違い、ずっとインストラクターと手を繋がなくてもダイビングをする事ができる

・水深18mまで潜る事ができる

・体験ダイビングでは行けないスポットに行ける

・インストラクターから離れ過ぎなければ、自由にダイビングを楽しむ事ができる

・インストラクター無しでも潜ることは可能。しかし、日本ではインストラクターの同伴が主流

ダイビングライセンスについて

ダイビングライセンスとは別名Cカードとも呼ばれます。certification(認定)カードの略ですね。

ダイビングライセンス(Cカード)は車の免許証みたいに国から定められている免許証ではありません。

その為、ダイビングライセンスは民間の指導団体が発行するライセンスになります。指導団体も多くあり、PADI(パディ)NAUI(ナウイ)SSI(エスエスアイ)などが主な指導団体になります。

中でもPADI(パディ)は全ダイバーの5割以上が所属している大手の指導団体なのでオススメです

各指導団体で理念や指導方法に違いはありますが、基本的にはどの指導団体でCカードを取得しても日本国内、海外で使用することは出来ます。マニアックすぎる団体だと海外で使用できない場合もあるみたいです。

申し込むダイビングショップがどこの指導団体に所属しているのか知っておきましょう

又、ライセンスの定期更新はないので取得したらずっと使用できます。

申し込むダイビングショップを決める

自宅付近や行きたい海付近のダイビングショップを検索して、出てきたダイビングショップの中からレビューや金額を見て、申し込むショップを決めましょう

レビューが低過ぎたり、金額も安過ぎたりする所は控えましょう。又、金額表示がしっかりとされているショップを選びましょう。

機材レンタル代が含まれていなかったり、価格は安いけど、機材を買う事が前提条件といったショップも存在するみたいです。

金額は潜る場所、宿泊の有無、参加人数などで異なりますが、後述するオープンウォーターダイバーライセンスコースの相場は約6〜7万円前後とされています。それよりも遥かに安い、高い場合には注意が必要です。

申し込むライセンスコースを選ぶ

初めてダイビングを始める方が申し込めるライセンスコースは2種類あります。

スクーバーダイバーコースオープンウォーターダイバーコースです

その中でも、オープンウォーターダイバーコースをお勧めします

スクーバーダイバーコースは言ってしまえばオープンウォーターダイバーコースの途中までを受講する事が出来ます。取得後は、水深は12mまで潜る事が出来、インストラクターの同伴が条件となっています。

どうしても時間がない方には良いですが、行ける場所にも制限があり、オープンウォーターダイバーへレベルアップする際にも、またお金と時間が掛かってしまう為、ライセンス取得はオープンウォーターダイバーコースをオススメします。

オープンウォーターダイバーコースの金額は約6〜7万円程度、取得までの期間は約3日間になります。3日間連続で講習を受ける必要はなく、1日ずつ受講しても大丈夫です。ですが、間隔が空き過ぎると機材の操作を忘れたり、身に付けた感覚を忘れてしまうので出来るだけ早く3日間の受講を済ませましょう。

オープンウォーターダイバーになると水深18mまで潜る事ができ、潜れる場所も広がるのでライセンスを取得するならオープンウォーターダイバーをオススメします

ステップ2:ダイビングショップからダイビング教材が届くので目を通しましょう

ライセンスコースに申し込んだらダイビングショップからダイビング教材が届きます。

PADIの場合は、教科書1冊とDVDが届くと思います。

教科書を読んで勉強しても良いですし、DVDは教科書の内容を映像付きで見る事が出来るので自分にあった方法でダイビングの知識を身に付けましょう。ダイビングのイメージを掴むのに良い教材ですし、筆記試験の対策にもなるので、一度は目を通しておきましょう

ライセンスコース参加前に準備しておく物

ダイビングショップから案内がありますが、コース参加前に準備しておく物は

・水着

・Cカード用の証明写真

・タオル(貸し出してくれるショップもある)

・シャンプー(必要な方のみ)

・濡れても良い上着、ズボンやラッシュガード(冬季に申し込んだ場合)

・ダイビング教材(ダイビングショップから届く物)

このぐらいだと思います。冬季の場合はドライスーツというスーツ内に水が入ってこないスーツを着てダイビングします。服の上にドライスーツを着て、海に入る事になるので、濡れても良い服を持っていきましょう。慣れないうちはスーツの隙間から水が入ってくるので予備の服があると安心です。

ステップ3:3日間の実習と筆記試験を終え、ライセンス取得!!

いよいよライセンス取得コース当日!

ショップによって日数や順番は違いますが、ライセンス取得までに行うことは大きく分けて3つです

・1日目 プールで泳いだり、機材の使い方、潜り方を練習する

・2〜3日目 計4回のダイビングを経験する

・2〜3日目 筆記試験を受ける

1日目プールで泳いだり、機材の使い方、潜り方を学ぶ

プールに入る前に機材の説明を受けます。最初は聞き慣れない機材の名前や使い方に戸惑うと思いますが、焦らずに分からないことはインストラクターに確認していきましょう。

プール実習では、マスク、シュノーケル、足ヒレを着けてプールを泳いだり、酸素タンクを背負って潜水したりします。

又、マスクの中に水が入ってしまった時やマスク、呼吸するための機材(レギュレーター)が外れてしまった時の対処法も説明があるのでしっかり学んで行きましょう!

2〜3日目 計4回のダイビングを経験する

プールでの実習が終わったら、いよいよ海に潜る事が出来ます!

私が行ったショップでは1日2ダイブを2日間。計4回のダイビングを行いました。

水深は約10mまで潜り、約20〜30分のダイビングでした。

基本はダイビングを楽しみつつ、一部訓練を行います。内容はプールでやった事と一緒で、マスクに水が入った時、マスク、レギュレーターが外れた時の対処などのトラブル対応を練習します。海でもプールでもやることは一緒なので落ち着いて行いましょう。

初めての海洋実習なので不安や緊張もありますが、インストラクターの説明をよく聞いて、楽しく海の世界を体験しましょう!

2〜3日目 筆記試験を受ける

筆記試験と聞くと難しそうに聞こえますが、簡単な選択問題集です。

事前に教科書を読んで学んだ事、インストラクターが説明していた事、海で実際に体験した事をもとに回答すれば簡単です。

筆記試験には合格点を設けていますが、ハードルは低いです。仮に合格点にまで届かなくてもライセンスが貰えないってことはありません。その場で補習や説明を受けて、その後ライセンスを受け取る事が出来ます。

ダイビングライセンス取得!!

以上の工程を得て、ダイビングライセンス(Cカード)を取得できます!!

ダイビングの世界へようこそ!!

きっと素敵な体験、景色が今後待っているはずです!

よくライセンスを取得してから一度もダイビングに行っていない人が居ると聞きますが勿体ない!

最初は慣れなくて、不安に思いますが、一人で潜る訳ではありません

必ず、インストラクターや同伴者(バディ)がいますので、安心してして下さい。わからない所はインストラクターに確認してダイビングを楽しんで行って下さい!!

私はこんなに楽しいダイビングを多くの人に体験してほしいと思い、このブログを始めました。

この記事を読んで一人でも多くの人がダイビングを始め、素敵な体験が出来ることを願います。

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