日本国内、海外には多くのダイビングポイント、リゾート地があります。
それぞれの海によって見える景色、海洋生物も様々です。
「ダイビングを始めたけど、もっと他の場所に行ってみたい」
「他のダイビングポイントで何が見えるのか知りたい」
「実際の海の様子を見てから行ってきたい」
と考えている方も多いはず!
今回は日本国内にスポットを当て、実際にダイビングをしてオススメできるダイビングポイント5選を紹介して行きたいと思います。
この記事を読めば
日本国内のダイビングポイントが分かる
ポイントで見える景色、海洋生物が分かる
それでは行きましょう!
ダイビングの始め方はこちらの記事で解説してます!
1. 伊豆海洋公園
ダイビング発祥の地
伊豆海洋公園 通称:IOP
伊豆海洋公園は広大な敷地、充実した設備(プールやお風呂)があり、日本一のダイビングポイントと言われる程です。
ダイナミックな地形も素晴らしい!
「伊豆に行くならIOPは外せない」
と多くのダイバーに語らせる程、有名なポイントです。
海も黒潮の影響で熱帯魚など色鮮やかな海洋生物達を見ることが出来、見飽きることはないでしょう!
アクセスも良く、都心から車で2時間程度で行くことが出来ます。
こんな人にオススメ
ダイビング初心者から上級者まで
地形(ワイド)から生物(マクロ)まで様々な分野でダイビングを楽しみたい方
ダイビング後の温泉や観光を楽しみたい方
2. 東伊豆 富戸 ヨコバマ
IOPに次ぐ伊豆の代表的なポイント 富戸、ヨコバマ
IOPと同じく、城ヶ崎にあるポイントで四季によって異なる海を楽しむことが出来ます。
有名なのが富戸ホールと言われるポイント
潮が穏やかで、晴ていれば、とっても幻想的な景色を見ることが出来ます。
岩場や広大な白砂も広がっており、地形(ワイド)も楽しみつつ
海岸付近にあるテトラポットではキンメモドキなどの魚群を見ることが出来ます。
また、ウミウシなど多くの海洋生物も生息しており、生物(マクロ)でも楽しむことが出来ます。
こんな人にオススメ
ビーチダイブで穏やかな海を楽しみたい方
四季の海を楽しみたい方
地形(ワイド)から生物(マクロ)まで様々な分野でダイビングを楽しみたい方
3. 熱海
沈没船を見たいならココ! 熱海
熱海で有名なのは沈没船!
私も沈没船が見たくて、熱海で潜りましたが、あまりに幻想的で衝撃と感動を受けました。
ボートからダイブして直ぐに沈没船を見ることが出来ます。
深度を下げていくにつれて見えてくる巨大な沈没船は圧巻です
サンゴやソフトコーラル、海藻によって装飾された沈没船は海洋生物の住処となっており、幻想的な景色が見られます。
沈没船のポイントに行きにはAOW(アドバンスオープンウォータダイバー)以上のライセンスが必要になりますが、是非行ってみて下さい!
こんな人にオススメ
沈没船を見たい方
ダイナミックな写真、動画撮影をしたい方
地形派(ワイド)ダイバーの方
4. 西伊豆 雲見
青の洞窟 雲見
地形(ワイド)が好きなダイバーにオススメなのが雲見!
ダイビングポイントは牛着岩
西伊豆ならではの高い透明度があり、巨大な岩場が続くポイントです。
中でも洞窟探索がココのオススメポイント!
他では味わえないアドべチャー感が魅力です!
ただ、西伊豆のため付近に電車は通ってなく、バスが出ている下田駅からバスで2時間ほど掛かる点には注意が必要です。
車を持っている方は、雲見に直接行けるので車で行くことをオススメします。
こんな人にオススメ
海中洞窟を探検したい方
地形派(ワイド)ダイバーの方
車をお持ちの方
5. 八丈島
ウミガメ遭遇率100% 八丈島
ウミガメと一緒に泳ぎたいなら八丈島がオススメ!
岩場で休んでいるウミガメや海中を泳いでいるウミガメ
とにかくウミガメが見れるポイントです!
最初は見慣れないウミガメに「おお!ウミガメだ!写真撮ろう!!」と興奮していましたが、何回か潜っていると「あ、また居る」ぐらいに思えてしまう程、ウミガメが見えるポイントです!
他にもウミウシや魚群も楽しむことが出来ますし、八丈島観光を含めてオススメできるポイントです!
おわりに
ダイビングを始めて、色々な海に行ってきました。
まだまだ魅力的な海はたくさんあり、紹介しきれなかった海も、まだ潜ったことのない海もたくさんあります。
それぞれの海によって魅力は異なります。
「あそこの海はどんな景色が広がっているのだろう」と想像するだけでも楽しいです。
慣れ親しんだ海でもよし、新しい発見を求め違う海に行くもよし。
皆さんもダイビングを楽しんでいきましょう!!
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